錦織圭選手 ATPファイナルズ2018 vs ドミニク・ティエム

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錦織 敗退も「十分すぎる1年」

錦織圭選手の forehand の動きが気になりましたねぇ🙃

forehandの時は 逆クロスの頻度が高く そのショットにはパワーがありますが、forehandのクロスは頻度が低く パワーも感じられなかった。

backhand は 錦織圭選手の持ち味が炸裂でしたが。。。

◆原因① 肩・腕(上肢)に神経伝達上の問題がある

WOWOWの練習映像を観て ちょっと驚きました。
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【第3戦直前!】錦織圭 練習風景/Nitto ATP ファイナルズ 2018【WOWOW】

右肩の歪みがある上に 肩甲骨の動きが悪く、動作がスムーズではありません。

やはり 手首負傷の影響が まだ色濃く残っているのかもしれません。

一般的に、カラダに痛みが走ると、ギュッと脇(腋)をしめて 筋肉が緊張します。
(デスクワークなどでも ストレスなどにより 知らず知らずのうちに腋が緊張するケースもあります)

ブログにも書きましたが、もともと錦織圭選手には肩の硬さがありますので、手首負傷も重なって だんだんと Scapulo-Humeral Rhythm (肩甲上腕リズム)が悪化し、このような動作となっているのかもしれません。
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◆原因② ストロークでのスウィング動作を修正している過渡期であり その副作用かもしれない

◆原因③ ラケットの仕様変更や手首のテーピングによる影響

 

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でも 今年の復活は 素晴らしかったですね。

錦織圭選手のステップワークは 去年までより良くなったと思います。

来年が すごく楽しみです👑🌷☀️🌟

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