名古屋ウィメンズマラソン出場の福士加代子選手の「でんぐり返し」

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【福士加代子、名古屋で雪辱へ「でんぐり返しの練習した」(朝日新聞デジタル)】

この「でんぐり返し」は大切だと思います。
 
人間の姿勢変動において、回転方向の角加速度が一定以上になって 許容範囲を超えると、平衡感覚により めまいがしたり 吐き気が起こります。
 
三軸座標で考えると、下図のように「roll ロール」「pitch ピッチ」「yaw ヨー」の回転方向がありますが、日常生活ではピッチ方向の動揺が少ない。

Flight dynamics with text.png


By ZeroOne – self-made using Blender, CC 表示 3.0, Link

出典…Wikipedia「ピッチング」

●ヨー方向

車に乗ってカーブする時に体感するし、
遊園地のコーヒーカップでも、
フィギュアスケートのスピンでも、
サッカーのMFの中田英寿氏が顔を横に頻繁に動かしたり、
赤ちゃんの頃から顔をイヤイヤ動かして、
回転の中心は様々ですが、ヨー方向は頻度が最も高いかも。

●ロール方向

実は 人間の二足歩行で 日夜 ローリングしています。
でも、歩行の癖によって程度が違います。
「肩で風切って歩く」ではないですが、左右の揺れが激しい人や 走る人は、ロール変動の耐性が高いかもしれません。

●ピッチ方向

ゆっくりとした お辞儀の動作はするかもしれませんが、
激しくペコペコする営業マンや、
縦のりのパンクロック系でもない限り、
日常生活での角加速度は 小さいと思います。
 
福士加代子が前に転倒する動作も ピッチ方向の急な挙動。
 
自身の理論に基づいて、柔道の前方回転受け身を 店内で たまにしますが、7~8回連続するとクラクラします。
現役の頃は何とも無かったので、習慣はスゴいなぁ と実感します。

ここからは “かみたに” の考えですが、

普段あまり動いていない 耳の三半規管や蝸牛のリンパ液を、たまには大きく動かして 感覚神経に刺激を与えることにより、急な転倒や バランスを失った際などに対する耐性が高まると思います。
 
そして、めまいや耳鳴りや特発性難聴なんかが 予防できるんじゃないかなぁと、本気で思ってます。
 
福士加代子選手、誰かに教わったのかもしれませんが、これに気づくのは “かみたに” 的にスゴい。。。と思ったけど、ぶつからない前提で、頑張って欲しーぃ!

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