痛みが十分に改善してきた段階や、関節や筋肉に少し痛みがあるけれど運動可能なレベルであるならば、当店では予防や改善のためのメディカル・トレーニングを薦めています。 (実施するかどうかは ご本人と相談した上で決めます)
なぜ メディカル・トレーニングをするのか … 一時的な治療は元に戻る
マッサージ・矯正・麻酔注射(ブロック注射、ペインクリニック)などの一時的な治療を施しても、関節の歪みや身体動作の癖や筋力バランスなどが変わらなければ、ぶり返したり 改善しにくい傷害があります。
肩こりや腰痛などの施術を受けても、後日 また ぶり返すことはありませんか?
例えば「膝の軟骨が磨り減っている」と診断された場合。。。
膝の関節の軟骨が「磨り減っている」と診断されて ヒアルロン酸を注射された場合、潤滑剤の効果がある注射によって一時的に痛みが緩和されている間に 関節の状態を変えなければなりません。
その間に、歪みや癖を改善する 効果的なリハビリをせずに そのまま過ごしたならば、やがてヒアルロン酸は体内に吸収されて 元どおりの状態に戻り 痛みが再発します。
当店では。。。
その方の弱点や歪みや その日の調子などに応じた 正しい形の柔軟運動・トレーニングなどを 計画的に実行します。
院長がサポートをしながら 正しいフォームなどで実行することにより、身体バランスなどの改善・効果を確実なものにします。
当店のメディカル・トレーニングの特徴
イチロー選手やダルビッシュ有選手が 自らマシンを購入して実行されていることでも有名になった、「初動負荷トレーニング理論」を応用した療法も、肩や股関節などの一部の運動療法に適用しています。
また、近年 巷で人気のある
「 女性専用。輪になって実行する 30分トレーニング 」
や、介護施設などでの
「 マシーンを用いた 定型化された機能訓練 」
とは異なります。
お客様によって まったく異なる 個別メニューを実行していただくのが 当店のトレーニングです。
80歳を過ぎた方でもイキイキと継続されています。
安心してください。。。
もちろん、
● 患者様の日々の状態などに合わせて、
● 体力が無い方には あまりしんどくないレベルで、
● 体力がある方には しっかりと納得のレベルで、
実施いただきますので 安心してください。
「触ったり もんだりして欲しくない」方にも。。。
当店では、「触ったり もんだりして欲しくない」という方々も通院されています。
上述のように メディカルトレーニングをご自身で実行することにより改善する方法ですので、お気軽にご相談ください。